榎本梓の基本情報まとめ
榎本梓とは

©青山剛昌/小学館・読売テレビ・TMS 1996.
喫茶ポアロの看板娘。
アルバイターなのか正社員なのかは不明。
基本プロフィール
初登場回 |
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声優 | 榎本充希子 |
名前の由来 |
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年齢 | 23歳 |
1人称 | 私 |
呼ばれ方 |
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家族構成 |
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得意な料理 |
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苦手なもの |
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性格
常に明るく、素直で心優しい性格。
人を疑ったり余計な詮索をしない純粋さを持つ。
「美人店員」と言われて本気で喜ぶなど感情表現は豊か。
その他、安室の含みをもたせた言葉を何の疑いもなくストレートに受け取るため安室の調子を狂わせることもしばしば。(笑)
特徴
人付き合いがとても上手く、老若男女から愛されるポアロの看板娘。接客時には客と会話することが多い。
警視庁の刑事は高木、千葉、中森と顔見知り。
エピソード
兄杉人が殺人事件の容疑者になり、関係者として複数名の刑事に監視されていたときも刑事を嫌悪することなく「監視されるなら外も内も同じですから」と高木刑事と千葉刑事を快く自宅に招き入れていた。
また、兄の容疑が晴れてからも「ポアロの味にハマった」と常連になった男刑事たちに嫌な顔1つせず笑顔で対応している。(むしろ嫌な顔を浮かべているのは小五郎の方で、梓は「何か問題ありました?」と小首を傾げている)
また、高木刑事に監視・尾行されていた時は「下着コーナーに行くから少し待っていてください」と言い、それでも付いてくる高木に「ついて来てもいいですけど、選んでる所をあまり見つめないでくださいね」と頬を赤らめ、困った顔で高木に言うことで見事に尾行を巻いている。
他にもシャーロック・ホームズの『赤毛連盟』を読んでいるなど、人を疑うことのない抜けている一般人だが決して教養や知性がないわけではない。
小話

©青山剛昌/小学館・読売テレビ・TMS 1996.
当初の予定では『名探偵コナン』の中で安室透の恋愛ストーリーも描かれる予定だったが、現実世界の安室ファンがいささか過激だったため断念(中断)された経緯がある。
その「当初予定されていた安室の相手」が梓だったのではないか、という説がある。
また、映画『ゼロの執行人』の「誰がどこで見ているか分からない」「炎上!」と安室を拒絶する梓の発言は原作者の青山先生が考えたものであり、現実世界の炎上騒動(主にtwitter上の「安室と梓をくっつけるな」「2人が仲良くする描写をするな」「安室に梓は似合わない」等の過激な発言)が反映されている。
他にもスピンオフ漫画『ゼロの日常』の作者の公式アカウントで「安室と梓のラブコメを描くな」「2人を公式でくっつけて!」といったラブコメ反対派と推奨派の過激な炎上騒動が起きた際も「安室の恋人は"この国"だから落ち着いて」と青山先生本人がファンに呼びかける事態となった。
人間関係
毛利小五郎
ポアロの常連である小五郎とは特に親しく、小五郎も「若い女の子だから」という理由ではなく純粋に梓のことを気に入って可愛がっている。
なお小五郎とポアロのマスターが入っている草野球チームに加入するなど仕事関係の付き合いをプライベートでも大事にしている様子が分かる。
安室透
自分の素性がバレないよう嘘ばかり吐いている安室だが、梓の前ではポロッと本音をこぼす様子が見られる。
(コナンのことを「猫を被っている」「探偵」と呼ぶなど。)
ただし梓は安室の真意を探る気がなく、素直に「え?」「そうなんですか?」と聞き返しているため安室もすぐに誤魔化して事なきを得ている。