工藤優作の基本情報まとめ
工藤優作とは

©青山剛昌/小学館・読売テレビ・TMS 1996.
工藤新一の父親。
世界各地で大ヒットしている推理小説『闇の男爵(ナイトバロン)』の作者で、見聞を広げるため妻の有希子と世界中を旅している。
(本当は新一も連れて行こうとしたが、蘭と離れたくない新一の意思を尊重して親子で離れて暮らしている)
工藤優作の登場回まとめ
基本プロフィール
初登場回 |
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声優 | 田中秀幸 |
名前の由来 |
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年齢 | 37歳 |
1人称 |
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呼ばれ方 |
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家族 |
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好きなもの |
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映画 |
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嫌いなもの |
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性格
基本的には冷静沈着。
一見すると「知的で穏やかで優しい父親(旦那)」に見えるが、実際には大のイタズラ・ダジャレ好きで好奇心旺盛。
(ただしダジャレの出来はイマイチ。)
古くからの友人である阿笠博士、元女優の妻工藤有希子と組んでイタズラをすると、無駄にハイクオリティな劇場型のイタズラが完成する。

©青山剛昌/小学館・読売テレビ・TMS 1996.
特徴
コナン世界でおそらく最も賢い男。
いつでもコナンの先手を読んでおり、コナンが唯一勝てない相手。
あまりに賢すぎて登場させる機会があまりなかったが、黒の組織との対決が終盤に差し掛かっため原作に介入。
FBIの赤井秀一、公安警察の降谷零と結託し、最強メンバーでコナンのサポートに回ることになる。
交友関係
警察関係者
シャーロック・ホームズのように警察関係者から絶大な信頼を得ている。
初期段階で日本の警視庁、アメリカのニューヨーク市警、イギリスのスコットランドヤード、世界規模になるとICPO(国際警察・インターポール)などとコネクションがあった。
特にICPOの友人はとても優秀らしく、「組織のことは彼と彼の仲間に任せて海外でのんびり暮らそう」と新一に言い切るほど。
※このICPOの友人は今もまだ登場していない。(今後登場するのか不明)
また、FBI捜査官の赤井秀一、公安警察の降谷零ともパイプを持つようになる。
怪盗キッド
初代怪盗キッドの黒羽盗一とは友人かつライバル。
警察関係者から『怪盗1412号』と呼ばれていた黒羽に『怪盗キッド』という名前を授けた。(1412をKIDにもじったもの。本人はダジャレのつもりだったかもしれない)
エピソード
プロポーズ
約20年前(おそらく17年前)、米花センタービルの高級展望レストランで有希子と食事中、ホテル内で殺人事件が発生。
現場に駆けつけた優作は捜査中の目暮に口を挟み、颯爽と事件を解決。
有希子が待つレストランに戻ってくるなり、大声でプロポーズをした。
「その20年前の彼、事件を解いて戻るなり大声で言っちゃったらしいから、あなたも覚悟しておいた方がいいわよ! プロポーズよプロポーズ♡」
26巻『穏やかな時間』このプロポーズ以降、優作と有希子は「伝説のカップル」として代々ソムリエの間で語り継がれるようになる。