【黒の組織】宮野厚司の基本情報まとめ(名探偵コナン)
宮野厚司とは

©青山剛昌/小学館・読売テレビ・TMS 1996.
灰原哀(宮野志保)、宮野明美の父親。
厚司と書いて『あつし』と読む。
基本的なプロフィール
初登場回 |
|
---|---|
声優 | |
名前の由来 |
|
年齢 | 享年36〜37歳 |
1人称 |
|
呼ばれ方 |
|
家族構成 |
|
好きなもの | |
苦手なもの |
性格
阿笠博士いわく「気さくで感じのいい男」。
自分の夢よりも家族が揃って平和に暮らせることを優先する温厚派。
また、黒の組織に入る前は「悪い噂も聞くから」と組織に入ることを躊躇うなど慎重な性格でもある模様。
特徴
医師兼科学者。
組織の研究所で『APTX4869』を開発していた。
学会を追放されたマッドサイエンティストとして悪名高い。
コナンも最初は「やべえヤツ」かと思っていたが、博士の「良い人」という発言や、彼の妻であり灰原の母である(宮野エレーナ)の人柄に触れ、考えを改める。
※組織に入る前から「マッドサイエンティスト」と呼ばれていた。
そのため宮野厚司が独自に研究開発していた内容(APTX4869?)自体に倫理的問題があり、学会から危険視されていたと思われる。
そのため宮野厚司が独自に研究開発していた内容(APTX4869?)自体に倫理的問題があり、学会から危険視されていたと思われる。
死因
- 表向き:研究中の不幸な事故
- 真相:不明
組織に入って約1年で「研究中の不幸な事故」により旦那とともに死亡。
しかし同時に他界したエレーナが自分の死期を悟っていたことから他殺の可能性は高い。
人間関係
阿笠博士
研究者でもあった宮野厚司は、天才発明家の阿笠博士と交流があった。
(発明品の発表会で顔を会わせていて、厚司は博士の発明品を気に入っていた)
阿笠は宮野厚司のことを好意的に見ており、「マッドサイエンティスト」として学会から追放されたことは知らなかった。
ピスコ
黒の組織の幹部ピスコとは親しい間柄だった。
ピスコはボスの側近かつ殺人犯でもあるが、面倒見がよく最低限の良識がある人物。騙される形で組織に入った宮野夫妻のことをピスコなりに気にかけていたのかもしれない。