宮野エレーナの基本情報まとめ
宮野エレーナとは

©青山剛昌/小学館・読売テレビ・TMS 1996.
基本的なプロフィール
初登場回 |
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声優 | |
名前の由来 |
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年齢 | 享年30〜31歳 |
1人称 |
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呼ばれ方 |
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家族構成 |
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好きなもの | |
苦手なもの |
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性格
極度の人見知りで、他人から声を掛けられても無視を決め込むような節がある。
そのため周囲からは「変わり者」「不気味な女」として見られていたが、心を許した相手には笑顔で接する優しい女性。

©青山剛昌/小学館・読売テレビ・TMS 1996.
留学のためイギリスから来日した際、夫となる宮野厚司と知り合う。(39巻『引き裂かれた友情①』)
姉のメアリーもイギリス出身であることから、イギリス生まれ・イギリス育ちの可能性は非常に高い。
特徴
組織の命令で『APTX4869』を開発させられていた。
「学会を追放されたマッドサイエンティスト」として有名な宮野厚司の妻。
『ヘルエンジェル(堕天使)』として悪名高い。
※おそらく美人で善良な医療関係者だったエレーナが黒の組織に入ったことを揶揄して「ヘルエンジェル」と名付けられた。しかし宮野厚司・エレーナは黒の組織が犯罪組織だと知らずに入ったため、自分が犯罪に加担するなど思ってもいなかった。
死因
- 表向き:研究中の不幸な事故
- 真相 :不明
組織に入って約1年で「研究中の不幸な事故」により旦那とともに死亡。
しかしエレーナは自分の死期を悟っていたことから他殺の可能性は高い。
人間関係
灰原哀
灰原(宮野志保)を出産して数ヶ月で自分の死期を悟ったエレーナは、遺される灰原のために音声テープを残して長女の明美に託した。
両親のことを何も知らず、親の愛情を受けずに育った灰原にとって母親は『ヘルエンジェル(堕天使)』と蔑まれる哀しい存在だった。しかし音声テープに録音されていた愛情の詰まった話のおかげで母親の愛を知り、救われる。
※エレーナは20本の音声テープを残している。それは1本につき1年分の誕生日メッセージで、娘の志保が誕生日を迎えるたびに聴けるように20年分のメッセージを残した。
(「好きな人はいますか?」「お母さんの初恋はね、」など愛のあるメッセージばかりで、組織の情報があるのではないかと疑っていたコナンも「聞いて悪かった」と録音テープを全て聞かずに灰原に渡した)
(「好きな人はいますか?」「お母さんの初恋はね、」など愛のあるメッセージばかりで、組織の情報があるのではないかと疑っていたコナンも「聞いて悪かった」と録音テープを全て聞かずに灰原に渡した)

©青山剛昌/小学館・読売テレビ・TMS 1996.
降谷零

©青山剛昌/小学館・読売テレビ・TMS 1996.
近所でヤンチャをしていた少年の降谷零を自宅(宮野医院)で手当てしていた。
極度の人見知りで子供相手でも他人には心を開かないエレーナだったが、自分と同じハーフの降谷を「零くん」と呼んで特別に可愛がっていた。
※降谷の初恋はエレーナ。
「ハーフだから」と理不尽な理由で虐められていた降谷に人種差別のくだらなさを説き、怪我をしている降谷を笑顔で治療した。
(それ以来、当時9〜10歳の降谷は「怪我をすればエレーナ先生に会える!」という可愛らしい理由でわざと怪我をして宮野医院に通っていた。笑)
「ハーフだから」と理不尽な理由で虐められていた降谷に人種差別のくだらなさを説き、怪我をしている降谷を笑顔で治療した。
(それ以来、当時9〜10歳の降谷は「怪我をすればエレーナ先生に会える!」という可愛らしい理由でわざと怪我をして宮野医院に通っていた。笑)
ピスコ
黒の組織の幹部ピスコとは親しい間柄だった。
ピスコはボスの側近かつ殺人犯でもあるが、面倒見がよく最低限の良識がある人物。騙される形で組織に入った宮野夫妻のことをピスコなりに気にかけていたのかもしれない。