【名探偵コナン】迷宮の十字路の特徴、制作秘話など
迷宮の十字路とは
2003年に公開された、コナン映画の7作目。
こだま監督が最後に手掛けたコナン作品でもある。
シリーズ | 7作目 |
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公開年度 | 2003年 |
監督 | こだま兼嗣 |
脚本家 | 古内一成 |
主題歌 | 倉木麻衣 「Time after time〜花舞う街で〜」 |
キャッチコピー | 「私たち、やっと逢えたんだね…」 |
オリジナルキャラ |
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新登場 | |
興行収入 | 32億円 |
英語タイトル | Case Closed:Crossroad in the Ancient Capital |
あらすじ
東京、大阪、京都の3都府で日本刀や弓矢を用いた連続殺人が発生。それに伴い、3都府の警察は合同捜査本部を組むことに。
その頃、京都市山能寺の僧侶から暗号解読の依頼を受けた小五郎はコナンたちを連れて京都へ。
差出人不明で届いた謎の絵は、8年前に寺から盗まれた仏像のありかを示しているとのこと。謎を解くため京都市内を散策するコナンのもとに服部が現れて――
キーワード
京都、碁盤の目、童歌、義経と弁慶、弓道
今作の特徴
京都市内を中心に実在する地点が数多く登場。
地元民から見てもかなり精巧な背景描写になっている他、京都市内の観光スポットがたくさん描かれているため、ミステリーや恋愛だけでなく観光気分にも浸れる一作。
また、服部平次と遠山和葉のラブコメが主役になっているのも特徴。
余談
映画の中で登場する「まるたけえびすに おしおいけ〜♪」の童歌は、今現在でも実際に京都市内の子供が教わる歌です。
(ただし京都市外もしくは中心市街地から外れた市内に住む子供は知らない可能性が高い)