【名探偵コナン】探偵たちの鎮魂歌の特徴、制作秘話など
探偵たちの鎮魂歌とは
2006年に公開されたコナン映画の記念すべき10作目。
初期ファンに戻ってきてもらうため、人気キャラを勢揃いにした。
シリーズ | 10作目 |
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公開年度 | 2006年 |
監督 | 山本泰一郎 |
脚本家 | 柏原寛司 |
主題歌 | B’z 「ゆるぎないものひとつ」 |
キャッチコピー | 「探偵たちよ、安らかに眠れ」 |
オリジナルキャラ |
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新登場 |
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興行収入 | 30億円 |
英語タイトル | Case Closed:The Private Eyes’ Requiem |
あらすじ
依頼者に呼ばれて神奈川県の遊園地『ミラクルランド』を訪れた小五郎らと少年探偵団一行は、依頼人の秘書からミラクルランドの腕時計型フリーパスを受け取る。
何の疑いもなくフリーパスを装着してミラクルランドに向かう探偵団や蘭だが、実はパスの内部にはGPSと時限爆弾が組み込まれていて――
キーワード
白馬探、服部平次、怪盗キッド、遊園地
今作の特徴
コナン作品の超重要回『集められた名探偵!!(原作30巻/アニメ219話)』に出演した白馬探が登場。(茂木探偵、槍田探偵も名前と顔だけ登場している)
また、10周年記念作品ということで服部平次、怪盗キッド、遠山和葉など人気キャラに加えて、警視庁のレジュラー陣(目暮や中森)、神奈川県警、大阪府警、妃英理などが勢揃いしている。
その他、容疑者の声優が約10年後に安室透を演じる古谷徹、若狭留美を演じる平野文など、隅から隅まで豪華な演出で成り立っている。
▼今作は各キャラクターの個性を活かすため、服部の剣道、キッドの華麗な盗み、コナンのアクション、佐藤の逮捕術、目暮の責任感……など、大勢の見せ場が用意されている。