【名探偵コナン】戦慄の楽譜の特徴、制作秘話など
戦慄の楽譜とは
2008年に公開された、コナン映画の12作目。
シリーズ | 12作目 |
---|---|
公開年度 | 2008年 |
監督 | 山本泰一郎 |
脚本家 | 古内一成 |
主題歌 | ZARD 「翼を広げて」 |
キャッチコピー | 「この歌声を、消させはしない。」 |
オリジナルキャラ |
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特別出演 |
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新登場 | - |
興行収入 | 24億円 |
英語タイトル | Case Closed:Full Score of Fear |
あらすじ
有名なピアニストの堂本が作った堂本音楽ホールの完成記念公演の練習風景を見学していたコナン一行。そこで天才ソプラノ歌手であり帝丹小学校OGの秋庭怜子と出会い、コナンたちは帝丹小学校の合唱コンクールのコーチをしてもらうこととなる。
数日後、怜子の指導の下でコナンたちは合唱の練習をする。その最中、怜子が持参したドリンクを勝手に飲んだ元太が苦しみ、喉が嗄れる事件が発生。その後も何者かが運転する車に襲われるコナンたちだが――
キーワード
オペラ、絶対音感、パイプオルガン
今作の特徴
コナン作品では珍しく音楽に特化した作品。
連載初期は#(シャープ)の意味すら知らなかったコナンだが、いつのまにか音楽知識をほぼ完璧に習得。
「音痴のくせに絶対音感を持つ」という設定を強固なものにした。
▼映画が製作される前から、「コナンは耳が良い」という設定は原作で描かれていた(46巻『前奏曲』〜『幻想曲』)。
しかし「絶対音感を持っている」とまでは明示されていなかったので、今作で初めて明言されたことになる。
しかし「絶対音感を持っている」とまでは明示されていなかったので、今作で初めて明言されたことになる。