【名探偵コナン】沈黙の15分の特徴、制作秘話など
沈黙の15分とは
2011年に公開された、コナン映画の15作目。
シリーズ | 15作目 |
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公開年度 | 2011年 |
監督 | 山本泰一郎(総監督) 静野孔文(監督) |
脚本家 | 古内一成 |
主題歌 | B’z 「Don’t Wanna Lie」 |
キャッチコピー | 「生き延びるんだ、絶対に…」 |
オリジナルキャラ |
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ゲスト声優 |
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新登場 | - |
興行収入 | 31億円 |
英語タイトル | Case Closed:Quarter of Silence |
あらすじ
ある日、朝倉東京都知事に差出人不明の脅迫状が送りつけられる。
翌日、都知事が開通式に出席した都営地下鉄線のトンネルが爆破される。コナンの活躍により大惨事は免れたが、都知事が国交省の大臣だった頃に建設したダムに何かあると睨んだコナンは蘭や少年探偵団たちと共にダム建設で移設された村を訪れる。
キーワード
トンネル、爆弾、眠り続けた少年、ダム、雪
今作の特徴
静野孔文氏が初めて関わった作品。
青山先生が「雪ってミステリにはつきものだけど、まだ(映画で)やったことないよね」と発言したことがきっかけで雪山ミステリーに決まった。
また、当初はテレビドラマ『相棒』の脚本を書く輿水泰弘氏が脚本を担っていたが、急病により降板したため古内氏が引き継いだ、という噂がある。
▼新潟を舞台にすること、雪崩からの脱出は輿水氏のアイデア。また、「当初の脚本家が急病で降板した」という情報は故吉岡プロデューサーのTwitterがソースで、古内氏が「舞台とラストシーンが決まった状態で仕事を受けた」と言っていることから「映画製作中に輿水氏から古内氏に脚本家が変更した」という噂が立った。
ちなみにラストのド派手なアクションシーンは、アクション好きの静野氏が「あの辺は盛り上げますよ!」と意気込みを青山先生に告げ、「どうぞどうぞ」という流れになったことで生まれた。