レイ・カーティスの基本情報まとめ
レイ・カーティスとは

©青山剛昌/小学館・読売テレビ・TMS 1996.
工藤新一が大好きなプロサッカー選手。
「真実はいつも一つ」という言葉の残酷さをコナンに痛感させた人物でもある。
プロフィール
初登場回 |
|
---|---|
声優 | チャールズ・グラバー |
年齢 | 37歳 |
1人称 |
|
呼ばれ方 |
|
家族 |
|
特徴
とある記者が書いた巧妙なフェイク記事(麻薬疑惑)により欧州サッカー界から追放された。この嘘記事が原因で妻ケイコがノイローゼに陥り、自殺してしまう。
嘘の記事を書いた記者に殺意が芽生えたレイは記者を誘き寄せるため、本当に麻薬に手を出し「麻薬スキャンダルの情報を売るから日本で会おう」とパーティに記者を招いて銃殺。
「あの人が殺人なんてするわけない」と服部の推理を否定するコナンだったが、レイの無罪を証明しようとすればするほど殺人の証拠が見つかることに憔悴する。
「お前言うてたやないか…できひん物を除いてって残った物が…たとえどんだけ信じられへん事かて…それがホンマの事やって…そうゆうてたやないか…工藤…」
©青山剛昌/小学館・読売テレビ・TMS 1996.(これは以前、認めたくない真実に反発する服部にコナンが言ったセリフと連動している。)
コナンの辛い気持ちを察する服部に見守られつつ、コナンはレイと一対一で対話。自分の推理を披露した上で彼に自首するように勧めた。
「Even if you are facing a bitter aspect of life… Drugs and murder are foul without any excuse… deserve a red card for a loser…」
(たとえどんなにつらく悲しい事があったとしても…麻薬と殺人はやっちゃならねー反則…みっともねーレッドカードだよ…)
コナンの説得を受けたレイは「私はフィールドにいるべきプレイヤーじゃない。妻のためにも、君のようなファンのためにも、退場するよ…」と自首することに応じた。
しかし服部がわざとコナンにサッカーボールをぶつけ、「どこがおもろいねん」と言いつつ下手くそなリフティングを披露。コナンは「ヘタクソ…」と服部からボールを奪い、華麗なリフティングを見せた。