【捜査一課】佐藤正義のプロフィール(名探偵コナン)
佐藤正義とは

©青山剛昌/小学館・読売テレビ・TMS 1996.
佐藤美和子の父親。
捜査一課の刑事で人望がある男。
とある事件を追っていた際、自殺しようとした犯人を庇って死亡。高校時代からの友人である犯人の更生(自首)を最期まで信じていたため、誰にも事件の真相を語らなかった。
※おそらく彼自身は『友人に殺された』という認識はなく、まさか自分の死が殺人事件として処理されるとは思っていなかったと思う。
尚、死ぬ前に娘(美和子)に与えた言葉は彼女の中で生き続けている。
「おかしいよ…どうしてだよ…お父さん正義の味方なのにさっ…正義のためにがんばってるのにさっ…どうして…」
「バカヤロ…正義って言葉はな…」(原作27巻『18年前の男』)
続く言葉はおそらく、
『やたらと口に出して振りかざすものじゃない。自分の心の中に大切に秘めておくもの』。
プロフィール
初登場回 |
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声優 | 大川透 |
名前の由来 |
正義 (正しい道理。人の道にかなって正しいこと) |
享年 | 推定31〜32 |
所属 | 警視庁刑事部 |
階級 | 警視正 |
呼ばれ方 |
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家族構成 |
妻:(名前不明) 娘:佐藤美和子 |
愛車 | RX-7 FD3S |
好きなもの | 野球 車? |
苦手なもの | ー |
特徴
佐藤美和子の父親。
高校時代は野球部に所属しておりキャプテンを担っていた。
故人のため登場シーンはかなり少ないが、かなり愛情深く娘を育てていたことが伺える。
RX-7と他のキャラたち

©青山剛昌/小学館・読売テレビ・TMS 1996.
愛車は赤いRX-7 FD3S(アンフィニ)。
遺品として娘の美和子が引き取るまで警察学校で管理・整備されていた。
この『佐藤のRX-7』に警察学校で出会った車好きの萩原は「カッケー!!!」と大歓喜。萩原からRX-7に関する解説を聞いていた降谷がRX-7に興味を持つ、という小ネタがある。
尚、佐藤のRX-7は萩原と松田により壊されたり磨かれたり昼寝の場所にされている他、元太に座られたり由美にシールを貼られたり、わりと好き勝手にされている。