世良真純の基本情報まとめ(名探偵コナン)
世良真純とは

©青山剛昌/小学館・読売テレビ・TMS 1996.
赤井秀一の妹。
工藤新一と同じ帝丹高校2年生の女探偵。
江戸川コナンの正体を見破った上で米花町にやって来た。
その目的は「コナンから黒の組織やAPTX4869の情報を得ること」と「コナンをMI6で保護すること」だと思われるが、なんだかんだでいつも邪魔が入るため作戦は失敗し続けている。

別にコナンが「世良と2人きりにならないようにしよう…」と過剰に警戒しているわけではないです(笑)
基本的なプロフィール
声優 | 日高のり子 |
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名前の由来 |
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年齢 | 17歳 |
1人称 | 僕 |
呼ばれ方 |
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家族構成 | |
好きなもの |
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得意なもの |
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苦手なもの |
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映画 |
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性格
あっけらかんとした性格。
自分の胸に対して「今は小さいけどそのうち絶対に大きくなる!」と道端で堂々と言ったり、巨乳の紅葉を見たときに「おっぱいでけ〜」と胸をガン見していたり、どちらかというと女子校のノリで生きている節がある。
(帝丹高校は男女共学校。世良が帝丹高校に転入するまでどこでどう生きていたのか、詳細は不明)
特徴
MI6である母メアリーのサポート役。
自称『探偵』なだけあって推理力、知識量、観察眼なども優れている。
(ただし新一、安室、赤井、羽田などには劣る。)
赤井家が日本に移住してから生まれたため、イギリス育ちの兄(赤井秀一、羽田秀吉)とは違って日本生まれ日本育ちのクオーターである。
父 赤井務武は17年前に失踪しており、一度も会ったことがない。
また、長兄赤井秀一もアメリカで暮らしたり潜入捜査をしていたため滅多に会えなかった。(おまけに当時の秀一は子供が嫌いだったため、新一と出会うまで実の妹相手にも愛想がなかった)
一方、次男の羽田秀吉にはとても可愛がられていたが秀吉は秀吉で羽田家の養子として家を出ているので、世良は人生の大半を母メアリーと2人で過ごしていたと思われる。
人間関係
スコッチと降谷
世良がまだ幼い頃、たまたま潜入捜査中のライ(赤井秀一)、スコッチ(諸伏景光)、バーボン(降谷零)と駅で遭遇。
幼い世良は兄に会えたことが嬉しくて「秀兄ぃ」と組織のメンバー(※スコッチ)の前でライの本名を叫んでしまい、赤井から「今すぐ1人で帰れ」と厳しく叱られて落ち込む。

このとき一緒にいたのがスコッチじゃなければ(例:ジン)、おそらく赤井と世良は殺されていました
兄に構ってほしくて「1人じゃ切符を買えない」と嘘をついた世良だったが、赤井は幼い世良を置いて1人で券売機へ去ってゆく。そのため1人で泣きそうになっていたところを見かねたスコッチに優しく声をかけられた。
スコッチは暗殺者としての皮を脱ぎ、ライフルと一緒に持ち運んでいたベースを世良と一緒に弾くことで彼女を笑顔にさせました。
そのため赤井にとって「組織の人間に本名の一部が割れたこと」「妹の顔を認識されたこと」「幼い妹を1人で置いてきたこと」はかなり危険な緊急事態だったが、スコッチは特に気にした素振りもなく、むしろ赤井が不在の間は世良の面倒を見ていた。
このスコッチの優しさが赤井の琴線に触れ、スコッチが公安のスパイだとバレた際のやりとりに繋がっている可能性がある。
また、赤井を憎んでいる降谷も彼の妹である世良と対面したり「スコッチと一緒にいる安室さんを見た」と煽られても世良自身に憎悪を向けることもなかった。
(むしろ「スコッチが面倒を見ていた子」「スコッチを覚えていてくれる子」としてほんの少し特別な感情を抱いているようにも思う)